Now 60 Years Old! Brad Pittt,
Change of His Face (and His Women)

遂に60歳、還暦を迎えたブラッド・ピット、
そのルックス&パートナーの変化をタイムラインでご紹介

Published on 12/20/2023


12月18日に60歳のバースデーで還暦を迎えたブラッド・ピット。
1990年代以来、ピープル誌が3回に渡って「The Sexiest Man Alive」に選出しているブラッド・ピットは、 今も多くの女性が「セクシーな男優」、「好きな男優」に名前を挙げるだけでなく、 男性からも羨望の眼差しを集める存在で、2022年夏の猛暑のには彼が着用したことでメンズウェの世界でスカートスーツのトレンドが起こったほど。
その彼の過去のスナップを振り返ると、圧倒的に多いのが様々なイベントのレッド・カーペット上で、その時々のパートナーと一緒に華やかなカップルとしての姿を見せるもの。 ここでは1980年台後半からの彼の40年近いハリウッド・キャリアを、同伴する女性達の姿と一緒に振り返ります。
ちなみに写真上は、左が1997年にグウィネス・パルトローと、中央は2000年にジェニファー・アニストンと、そして右は2009年のオスカーにアンジェリーナ・ジョリーと出席した際のスナップ。


写真上左は、1986年当時に交際していたクリスティーナ・アップルゲイトとのスナップで、年齢はクリスティーナの方が8歳年下。当時はクリスティーナの方が売れていました。
中央は「カリフォルニア」を含む映画2本で共演したジュリエット・ルイス。彼女もブラッドより10歳年下で、1991年公開の映画「ケープフィアー」で彼女がオスカー助演女優賞にノミネートされた際には、 彼女をエスコートして、オスカーのレッドカーペットに初登場しています。
右は「テルマ&ルイーズ」を撮影当時で、共演した年上のジーナ・デイビスと短い交際をしましたが、キャリアは同作品でブレイクアウト。 この頃を前後してタンディ・ニュートンとも交際しています。


写真上左は、キャリアがすっかりブレークし、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」を撮影している頃。その前に主演を務めた「レジェンド・オブ・フォール」で演技が認めら、”セクシエストマン・アライブ”に選ばれています。
中央は映画「セブン」を撮影していた頃で、既に 当時一目惚れしたというグウィネス・パルトローと交際中。
右は、当時ソーホーのアパートで既に一緒に暮らしていたグウィネス・パルトローとの映画関連のイベントでのスナップ。翌年2人は婚約しています。


写真上左は、ブラッド&グウィネスのスナップで最も有名な1枚。グウィネスがロングヘアをバッサリカットし、ブラッドと同じようなヘアで、双方ともプラダを着用して、ブラッドがハリソン・フォードと共演した「The Devil's Own」のプレミアに登場。
中央は、グウィネスと別れたブラッドが、お互いのマネージャー同士の紹介で出会ったジェニファー・アニストンとのスナップ。当時ジェニファーは「フレンズ」で人気絶頂で、彼女のヘアスタイルが大流行中。ブラッドは映画「ファイトクラブ」が 公開されたのがこの年。
右は、2000年のエミー賞のレッドカーペット上のスナップで、ブラッドもジェニファーもプラダを着用。この年2人は結婚。「ジョー・ブラックによろしく」のパーティーで花火を担当した業者が、 映画さながらの花火を打ち上げたプライベートなウェディングでした。


写真上左は、同じく2000年のスナップで、ガイ・リッチー監督の「スナッチ」に主演。
中央は2001年のスナップで、この年に「フレンズ」にゲスト出演。ジュリア・ロバーツとの共演の「メキシカン」でヒットを飛ばす前の2年間はキャリア・スランプした。
右は2002年のスナップで、2001年12月に公開された「オーシャンズ・イレブン」でキャリアは完全復活。以来、ジョージ・クルーニーとは親しい友人同士に。



写真上左は、2002年エミー賞のレッド・カーペットでのスナップで、この年ジェニファーは悲願のTVコメディ部門の主演女優賞を受賞。
中央は2003年は映画「トロイ」を撮影中。翌年公開された際には役作りのためにブラッドが鍛え抜いたボディが話題になりましたが、共演女優が無名だったために興行成績が伸びなかったと考えるようになります。
右の2004年は「Mr and Mrs Smith」撮影時。ブラッドが自分のスターダムに見合う相手役に希望したことから、当初ニコール・キッドマンの名前が浮上しましたが、彼女が役を断り、 アンジェリーナジョリーに白羽の矢が立っています。


写真上左の2004年には、「オーシャンズ・トゥエルブ」がスピード撮影の後、公開されましたが、この頃から徐々にジェニファーとの関係が冷めて行き、これが公の場での2人の最後のスナップとなりますが、ボディーランゲージにもそれが現れています。
中央は、既にアンジェリーナとの仲が公然となった2006年で、世の中はジェニファーに同情しながらも、2人の華やかさをもてはやしていました。2005年にはアンジェリーナと共にアフリカからザハラを養子縁組。
右は2007年のカンヌ映画祭でのスナップ。当時はハリウッドで最も華やかなカップルで、2006年には2人にとって初のバイオロジカルな子供、シローが生まれています。


写真上左の2007年頃から、アンジェリーナと共に一緒にチャリティ基金を設立するなど、慈善事業に熱心な一方で、お互いにバースデープレゼントに庶民には考えられないほど高額なギフトを送り合う様子が報じられていました。
中央の2008年頃から、ゲイやレズビアンの婚姻のチャリティに力を入れるようになり、LGBTQコミュニティが結婚できるようになるまでは、自分達も結婚しないと宣言。この年にアンジェリーナは双子のヴィヴィアンとノックスを出産。 2人の最初のスナップの出版権を史上最高額の1400万ドルでピープル誌とハロー誌に売却。それをチャリティに寄付しています。
右は2009年のカンヌ映画祭のスナップ。この年を前後して、ハリケーン・カトリーナの復旧が遅れるニューオリンズに家を買って移り住み、現地でエコ・コンシャスで洪水に強い住宅の建設に尽力しますが、 結局彼の慈善事業で建てた住宅は欠陥住宅で、最初は歓迎されていたプロジェクトでしたが静かに手を引いています。


写真上左は、2010年に公開されたアンジェリーナ主演作「ソルト」のプレミアでのスナップ。ソルトはトム・クルーズのために書かれた脚本で、 アンジェリーナが演じることが決まってから、アクションが増やされたとのこと。
中央の2011年には「マネーボール」が封切られ、共演したジョナ・ヒルと コミカルな友情を育んでおり、ジョナにとっては同作品がキャリア・ブレークになっています。
写真右は2012年のゴールデン・グローブ賞でのスナップ。アンジェリーナはヴェルサーチを着用。ブラッドは足に怪我を負って、杖をついてのレッドカーペット・ウォークになっていました。



写真上左は、「マネーボール」でオスカーにノミネートされた際のスナップ。しかし注目を集めたのは深いスリットが入ったヴェルサーチを着用したアンジェリーナでした。
中央の2013年には、自分の子供達ウケする映画として、初のゾンビ映画「ワールド・ワーZ」を手掛けています。写真はそのプレミアでのもの。
右は2014年のオスカーでのスナップ。「12 Years a Slave」でプロデューサーとしてオスカーを受賞。同じ年に公開された映画「セルマ」でもエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。


写真上左は、2014年にフランスのブラッド&アンジェリーナが所有するワイナリーで、子供達に囲まれたウェディングを行った際のスナップ。アンジェリーナのドレスには子供達のスケッチが刺繍されていました。
中央は2015年のスナップで、この年に公開されたアンジェリーナの監督作品「By the Sea」で彼女と共演し、倦怠期を迎えた夫婦を演じたことで、2人の関係も決定的に不仲に。
写真右、2016年に公開された「ムーンライト」でプロデューサーを務めたブラッドは、2度目のプロデューサーとしてのオスカーを受賞。その前の年に公開された「The Big Short」もプロデュース&キャミオ出演し、 キャリア面では波に乗っていたように見えましたが、アルコール依存症が悪化。アンジェリーナとの離婚の原因になるプライベート・ジェットでの罵倒事件が起こり、ルックス的にも老け込んだのがこの頃。


写真上左はアンジェリーナと別居をしていた頃で、親権欲しさにアンジェリーナのブラッドに対するネガティブな発言が目立ちましたが、ブラッドのハリウッドでの人望が勝っていた印象。この頃は アルコール中毒の克服に成功していた時期。
中央は2020年のスナップで。2019年までにはアンジェリーナとの離婚が成立。しかし子供の親権問題は泥沼化。 同じ2019年にはジェニファー・アニストンの50歳のバースデー・パーティーに出席。さらに、2019年には「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でレオナルド・ディカプリオと共演。 2020年のオスカーの助演男優賞に輝いています。
右は再びキャリアのピークを迎えた2021年。この年のオスカーにはプレゼンターとして登場。この年も、前年も彼の授賞式イベントでのスピーチがあまりに完璧であったことから、 スピーチ・ライターを雇ったとの噂も流れていました。


写真上左は、2022年の映画「ブレット・トレーン」のプレミアでのスナップ。この年はブラッドがカラフルなカジュアル・スーツやスカート・スーツ等、今までとは異なるファッションで話題を提供。
中央は、2023年7月のウィンブルドン決勝でのスナップ。アンジェリーナとの離婚が成立してからの過去3年ほどは、モデル達との短いロマンスが噂されていました。
右も同じく2023年のスナップ。引き続き俳優とプロデューサーで活躍するブラッドですが、2022年12月には自分のプロデュース会社の株式の60%をフランスの起業に売却しています。



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